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支援活動と地域トップ| 図書館プロジェクト(グルジア)| 日本語教材支援

<タイ>

移動図書館プロジェクト

今まで図書館支援を行ってきた学校では、読書活動も積極的に行われていることが確認されています。その一方で、周辺の学校では読書環境が整っておらず、十分な活動が行われていません。今までに支援してきた図書館を拠点に、周辺の学校や地域に読書活動その効果 を広めていくため、2001年度より移動図書館プロジェクトを始めました。これまでに図書館を作った3つの学校を拠点として、それぞれに周辺校を加えた12校で実施しています。子どもだけでなく地域の人々にも積極的に図書を利用してもらうため、地域と協力して活動しています。  

各学校の地域内では、図書ボックスを利用した図書の貸し出しが行われています。子どもたちだけでなく、大人でも興味を持って読める本を中心に、学校図書館の本を住民向けに貸し出しています。


図書ボックスを運ぶ子どもたち
届いた本を読む子どもたち
移動図書の本を管理するコミュニティーのリーダー


家庭図書館プロジェクト

2002年度に協力を開始した家庭図書館プロジェクトは、農村部の子どもたちや地域住民の読書環境を充実させることを目的とし行われています。地域内の家庭という環境は、本に接する機会の少ない地域住民にも親しみやすく、読書の機会を効果的につくり出すことができます。このような場所での読書習慣の共有は、共同体内の連体感をさらに深め、自主運営への意識の確立へとつながります。

現在、ピサヌローク県の3地域で合計33家庭で、図書を設置、地域への貸し出しを行っています。これまで学校にあった古い図書を代用していたのに代わり、購入した新しい図書を入れて貸し出しを行っています。
また、新たに貸し出し状況についてのデータ集計を開始しました。今後は以前とったデータとの比較をしながら、地域での図書利用や読書への関心を測る資料として活用していきます。

ピサヌローク県で家庭図書館を行っている家族
ピサヌローク県の家庭図書館を行っている家の外観
左の写真の家の家族

奨学金プロジェクト

これまでに図書館を作った10の小学校を卒業した生徒を対象に、2001年度より奨学金を実施しています。私たちが活動している地域には、意欲を持ちながら経済的理由により中学校進学が困難な子どもがいます。親を亡くしたり、出稼ぎに行ってしまったり、状況は様々ですが、彼らは進学し勉強したいという強い意欲を持っています。そのような子どもたちに対して、中学校卒業までの3年間奨学金を給付しています。現在42名の生徒がこの奨学金を受け、中学校で学んでいます。



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